新築だから考えたい快適なリビングの間取り

新築の家では広いリビングが欲しい、使いやすいリビングが良いなど、家庭によってさまざまな希望があるものです。
ただ、実際にどのようなリビングであれば利便性のある過ごしやすい部屋になるのでしょうか?
リビングと言っても間取りや広さ、照明やその他設備など、検討事項はたくさんあります。
新築のリビングは広いほうが良いと考える傾向にありますが、どのくらいが程よい広さなのでしょうか?
リビングは家族全員が長い時間を過ごす場所ですので、まずは家族の人数を考慮に入れましょう。リビング内を移動したり座ったりするたびに体がぶつかるようだと、その空間は狭いと言えます。
もし敷地面積の都合でリビングの広さを取れない場合は、吹き抜けやリビング階段を設置して視界を広げるのがおすすめです。

・リビングの間取り
家庭によって新築住宅では広いリビングが欲しい、使い勝手の良いリビングが良いなど様々な希望があるものです。
ただリビングと言っても、間取り・広さ・照明・その他の設備などたくさんの検討事項があります。
新築でリビングの間取りを決める際には、間取りの種類それぞれのメリット・デメリットを考える必要があるのです。

家族でくつろぐリビングと食事をするダイニングが別れている場合のメリットは、テレビを見ながらダラダラと食事をすることがない点と言えます。
一方デメリットは、食事をする時にリビングからダイニングへ移動することが面倒という点です。
キッチンも同じスペースにあるリビングダイニング一体型は人気の形で、メリットはリビングからダイニングへの移動がスムーズな点と言えます。
またカウンターキッチンがついているタイプなら、家事をしながら家族とコミュニケーションが取るというのもメリットになるのです。
デメリットは料理している最中や食事中のにおいがリビングに流れ込んでしまうことで、どちらの間取りも一長一短があるので、新築する時は両面をチェックして決めましょう。