「家づくり」に携わる重要な立場にいる人たちです。建主が、その家を任せる業者をどう選ぶべきでしょうか?
数ある住宅メーカーや工務店、ハウスメーカーを含めて、多くの家づくりをしている会社があります。
それだけの数がある中で、建て主が業者を選択する理由は何でしょうか?
これから家を建てようとする時、一番最初に見に行くのがハウスメーカー等が集まる住宅展示場とかではないでしょうか?
一か所で各メーカーの住宅が見れるのはとても楽ですよね!
大きな展示場に行くと、ほとんどの住宅メーカーが揃って展示しているし、日曜日等には、催事とかもあり、子供連れ、家族で一緒に行っても楽しめるようになっています。
・ハウスメーカーに相談
数多くあるハウスメーカーなどの中から、カタログや資料を比較したり、実際の展示場や見学会イベントなどで実例を見比べたりして依頼先を絞り込んでいきます。
そしてある程度ハウスメーカーなどを絞り込んだら、間取り図の作成依頼・相談をすることになるのです。
ただ1社だけに間取りや概算費用を依頼・相談すると、間取りのバリエーションの少なさや費用の妥当性などを比較するには物足りないと言えます。
1社のみで理想の間取りと費用が出てきたのならそれで良いですが、2〜3社程度のハウスメーカーに絞り込んで同時に依頼・相談することがおすすめです。
また一口に間取り図を依頼・相談するといっても、初めて家を建てる方にとっては分からないことだらけというのが正直なところでしょう。
しかし、間取りは住宅の費用・価格に直接的に反映してくるので、納得のいく相談をする必要がありますし、全体の概算費用や資金計画をセットで検討・相談することが必要ということを理解しておくことが大事です。
土地の形状や面積等がハウスメーカーの設定にあっていれば、非常に素晴らしい住宅建築が可能になると思われます。
既製品であるからこそ、ある程度の品質が保証できると言う所がハウスメーカーの一番のメリットではないでしょうか。