オンリーワンの家となる注文住宅とは

住宅には「一生の暮らしやすさ」を追求するべきだと考えます。家族の数だけ、それぞれ想いがあり、オンリーワンのカタチがあります。
何年後・何十年後にも変わらず快適に住める家、改装が必要になっても、無駄なく改築が行える設計。そんな未来を考えた間取りにしておくことで、家族構成の変化や様々な状況の変化にも柔軟に対応ができ、身体的にも、金銭的にも将来の負担を軽減させることができます。

住まいのプランニングには、建物の耐久性や耐震性、温熱環境や機能性等々の検討はもちろんのこと、住み心地に直結する「光」と「風」の取り入れ方、土地や周辺環境に影響される防犯対策や利便性、地域コミュニティなど多くの検討ポイントがあります。
外観やインテリア、機能的な設備、便利な収納計画などへのこだわりも含めて、どんな暮らしを描くのか?それに見合ったデザインや間取りや暮らし方など「あなたと家族の想い」をカタチにしていきます。

・注文住宅とは
新築住宅のうちで建物の仕様から間取り、外観や内装など建物の在り方を依頼者が計画する建築方法を注文住宅と言います。
その為、注文住宅とは自由度が高いといったメリットがあって、完成した住宅の建売住宅と違って、家族の好みを住宅に反映することができるのです。
また注文住宅を建てる際にはたくさんの希望があるものですが、よほどの無茶な希望を提示しない限りは予算が許す限り実現可能といえます。

それから注文住宅とはフルオーダー住宅とセミオーダー住宅に大きく分けられているのです。
フルオーダー住宅とは、使用する資材や窓の種類などの仕様に至るまで、注文住宅に関わるすべての項目に関して依頼者が指定して計画するものです。
その為、かなりの建築知識を必要としますし圧倒的に手間はかかりますが、世界に一つだけの住宅になります。
一方セミオーダー住宅とは、基本的な仕様が決まっていて、住宅設備の色や外壁の色などを決めるもので、間取りも決めることができるのです。
どちらにしても注文住宅とはオンリーワンの住宅になるというメリットが最大の魅力になります。